フリックができないんだったら5段打ちがいいよの話

キーボードスピードは早いけどフリックとか携帯打ちが大の苦手だ。

キーボードの時からなんだけど基本5回に1回は打ち間違えるタイプなので一番最悪なのは携帯打ち。 「お」だの「ほ」だの打つ時は5回打たなきゃいけないからつまりそのうち一回は間違える。

それよりはマシだけどフリックっていうのも細かい作業でなんかすごい手先に神経を集中しなきゃいけないからそれはそれでストレスが大きい。

で狭い画面にキーボードを表示させてみたりいろいろ工夫したんだけど、 最近は五段うち(GODAN)に落ち着いてる。

5段うちっていうのはキーボードのローマ字打ちを携帯のスペースに押し込めたみたいな表示方だ。

つまり「は」を撃ちたければ H と A を押す。 しかし表示方法は携帯の3☓4のマスに入ってる。

もちろん5段でも打ち間違えるんだけど、 一つの文字につき2回打つと決まってるので被害が少ないし、フリックのように打つ時に集中しながら右左とかを選ぶんじゃなくて( 単に個人的な感想なんだけどフリックってまず行を選んだ後集中して右だの左だのを選ばなきゃいけないので無意識になりにくい。多分フリックが無意識に打てる人はその辺がもうすでに無意識になってるんじゃないかと思うけれど、行を考えなきゃいけないのが超めんどう)、五段はキーボードと同じように配置がずれてるから無意識と連動しやすい。

キーボードを5段に変えてから5段が無意識で選べるようになるまで半年ぐらいかかったけど、半年経てばキーボード程度に無意識で打てるようになったので無意識でキーボードを打ってた人には超オススメ。

フリックだと遅くなる人とか(ナチュラフリッカーのはずの高校生何人か見ててもフリックの方が私のGODANより遅い)、もっと早く打ってみたい人とか、そもそも初めてスマホにしてみて今から打ち方を決める人とかは5段打ちおすすめです。

5段うちは Google 日本語入力のキーボードの中にあるよ。