プログラミングはパリピのものになる
一人でコツコツプログラミングの勉強とか開発環境づくりとかしてる。
けど、たぶん非常に効率が悪い。
あまりにも失敗が多いので、誰かが成功したやつをちゃっちゃっちゃーっと準備してはいできた!ってしてくれないかなーとか思う。
そして気がついた。
もしかして今の世の中プログラミングってパリピ向きなんじゃね?ってことだ。
わからないことを人にサクッと聞いて、サンキューでーすで解決できる人のほうが絶対うまくいくんじゃね?なんかそういう人がやる印象じゃなかったけど。
そういや、自分も大学にいた頃は急に無線LANがつながらなくなった!と大学のメディアセンターに駆け込んだりしたことがある。知り合いのお姉さんが半笑いで無線LANのスイッチを戻してくれた(スイッチ付きの機種があるとは知らなかったので見当はずれなことばかり試していた)
つまり、まったくわからないことは視点自体がなくてわかってないことがあって、そんなの人に聞けば一発でわかったりする。
どう考えてもそっちの方が効率的だ。
だって今、開発環境づくりに四日ぐらいかかってるけど、自分がそういう人づきあいの中にいて、一日目に「開発環境づくりではまってるんですよー」とか言えてたら「じゃ、LIVEUSB作ってみたら?なんなら作ろうか?」とかいう話になって「ありがとうございまーす」でなんかお礼のプチギフトでも渡して終わっていたのかもしれない。
もちろんそういう人付き合いの中にいるわけじゃないので、LIVEUSBという発想に至るまで3日かかった(そしてそれすら一日失敗している。現在再ダウンロード中で今回も成功するかはわからない)
で、無事開発環境づくりが一人でできたとしても、その後のスピードアップも、コツコツ勉強したりするよりハッカソンとかに出る人の方が速いんじゃね?という気がしている。
えー、めんどくさいって感じだけど、開発環境づくりができないのは現在そういう人間関係の中にいないから仕方がないにしても、ハッカソン的なものは自分で進んで行くものなので効率を考えれば行くべきかもしれなくて悩ましいところだ。
こういうのも悩ましいところだなんて言ってないで、何もやってないけどとりあえず行くっしょ!みたいな人の方が効率がいいに決まっている(そんな人ばっかりだと嫌だけど)
考えてみると、多分一番効率がいい人は人間関係づくりがうまくて、その人間関係に基づいて誰かがこの分野では親切にしてくれる人で、つまり相手を楽しませることのできるパリピとかになるんだなーと思う。
ここでもパリピ優勢かよ。そりゃ大学受験も推薦メインになるわけだよ。とテストだけで勝ち抜いてきた派は思うわけだったのだ。